CROSSTALK

技術系社員座談会

一貫生産が拓くものづくりの可能性。
富山から世界へ、
技術の力で「驚き」を届ける。
MEMBER PROFILE
Sさん
営業本部 商品開発部(2014年入社)。樹脂製品の金型設計を担当。USAでのトレーニー経験を持つ
Fさん
ジャパンカンパニー 製造統括部(2023年入社)。止水ファスナーの生産管理および業務改革プロジェクトを推進
Yさん
製造・技術本部 生産技術部(2019年入社)。現在は金属ファスナー関連の製造設備開発を担当。台湾へのトレーニー経験あり
Oさん
ジャパンカンパニー 製造統括部(2022年入社)。スライダーの塗装・めっき工程における品質向上とDX推進を担当
※所属については撮影当時のものとなります。
THEME 01

世界トップブランドを支える
「哲学」と「現場」の熱量

Oさん

私は「生活に不可欠な製品」を作りたいという軸で製造業を探していました。中でも、材料から機械まで自社で開発することをベースとするYKKの「一貫生産思想」に圧倒的な技術力を感じたんですよね。

Yさん

なるほど。私もメーカー志望で、特に海外へ行きたいという思いが強かったです。地元・富山にこれほどグローバルに展開している技術・研究の中核となっている施設があるのは、やはり特別でしたね。

Fさん

私はインターンシップがきっかけです。そこで「工場の司令塔」である生産管理という職種を知り、ものづくりの全体を動かすダイナミズムに惹かれて入社を決めました。

Sさん

もともと食品業界志望だった私は「品質」を軸に就活していましたが、地元の北陸に根ざしつつ、一切の妥協を許さず品質を追求し続けるYKKの姿勢に強く共感しました。

Oさん

実際に入ってみてどうでした?私は、幼少期にテレビで見た海外駐在員のキラキラした姿を追いかけてきたんですが、現場は想像以上に泥臭く、かつ緻密なこだわりであふれていて驚きました。

Yさん

意外と地元の人が多くてアットホームですよね。しかし、扱っている仕事は間違いなく世界を動かしている。そのギャップがまた面白いです。

THEME 02

「Little Parts.
Big Difference.」の誇り

Sさん

私は樹脂ファスナーやバックル等の金型設計をしています。営業、設計、現場の声を調整しながら、使いやすく壊れにくい型を追求することが大切な役割になってきますね。

Yさん

私は設備開発の立場ですが、Sさんたち金型チームとはよく連携しますよね。今は金属ファスナーのパーツを、高速かつ傷ゼロで整列させる難易度の高い新設備の開発に挑んでいます。

Oさん

傷ゼロですか、それは厳しいですね。私はスライダーの表面処理を担当していて、防錆や美観向上のための塗装・めっき条件を突き詰めています。まさにファスナーの「顔」を作る仕事。手ざわりや開閉の滑らかさといった細部へのこだわりが、お客様の信頼につながっていると実感しています。

Fさん

その製品を、いかに滞りなく世界へ届けるかを管理するのが私の役目です。止水ファスナーの生産計画を立て、不測のトラブルにも笑顔で対応しながら、製造と営業の間で納期を調整しています。

Sさん

Fさんは入社2年目にして工場全体の「納期改革プロジェクト」のリーダーも務めていますよね。

Fさん

はい!プレッシャーは大きいですが、自分が決めたルールが運用に反映され、実際に納期が安定した時は、自分が「司令塔」として機能している手応えを感じますね。

THEME 03

若手の挑戦を
「信じて任せる」フラットな風土

Oさん

若手に任せる文化は本物ですよね。私は、従来手書きだった検査履歴をデジタル化するシステム導入を任されました。現場の職人さんの「勘」に頼るだけでなく、データを可視化することでPDCAが回る仕組みを作れたのは、大きな自信になりました。

Yさん

私も台湾赴任中に、現地のライン立ち上げを主導しました。当初は現地社員と言葉の壁もあって苦労しましたが、粘り強く対話し、実際にやって見せることで最後は一丸となって成功させることができました。

Sさん

私も4年目のUSA赴任で、自身の力不足を痛感しつつも「ものづくりを全体で捉える視点」を養えました。今は「できないことは、できる人を巻き込む」という戦術で、他部署を巻き込みながらプロジェクトを推進しています。

Oさん

部署間の垣根が本当に低いですよね。専門外のことでも質問すれば論理的に教えてくれるし、役員の方々も現場を歩いていて、雑談の延長で提案を聞いてくれたりします。

Fさん

技術者に与えられている裁量が大きく、やりたいことを言語化して努力すれば、予算や期間の制約を超えて挑戦させてくれる懐の深さがあります。

THEME 04

技術の「幅」を広げ、
世界の現場へ

Fさん

私は将来的には海外派遣員として海外工場の運営そのものに携わり、円滑なものづくりを支える真の司令塔になりたいと思っています。現場に近い視点を持ちながら工場全体を見渡し、グローバルな舞台で貢献できればいいですね。

Oさん

私も日本・海外問わず活躍できる製造技術者として、スライダー表面処理の品質向上に挑戦し続けたいですね。一見ニッチな世界ですが、実は非常にバリエーション豊かな技術背景があるので、自分の専門性を活かしたい人には最適なフィールドです。

Yさん

自分が開発した技術や設備を全世界の製造拠点で使われるレベルまで持っていきたいというのが私の目標です。自社で何でもつくる環境だからこそ、自分のアイデアを形にしやすく、その自由度の高さが開発者としての面白さだと思います。

Sさん

私は金型設計の枠を飛び越え、製品設計や材料まで幅広く携わり、ものづくり全体を俯瞰できる存在になりたいです。そして、後輩たちが安心して挑戦できる職場環境も作っていきたいですね。

Oさん

小さな改良が世界中で使われる製品の信頼を支える。このダイナミズムを味わえるのがYKKの大きな特長なんでしょうね。