INTERVIEW
SECTION 01
ファスナー用テープを中心に、
開発と製造の橋渡し役
現在は、ファスナーの布部分である「ファスナー用テープ」の開発に携わっています。具体的にはファスナーに求められる「やわらかな使用感」と「強度」を両立させるため、ファスナー用テープの構造や材料、製造プロセスに関する検討・評価を行い、性能や品質向上に向けた検証まで幅広く担当しています。最近では新素材繊維に着目し、新たな付加価値を持たせたファスナー用テープの開発にも力を入れています。また、生産技術で培った経験を活かし、試作部品の設計や開発に使用するテープ織機のメンテナンスも担当。自分ならではの得意技術を存分に発揮しながら、開発段階の技術や設備を製造現場で安定して活用できる形につなげていく「橋渡し役」としてのミッションを常に意識しています。
SECTION 02
一人ひとりの裁量が大きく、
挑戦する機会を与えてくれる
入社前のYKKには、規模の大きな企業ゆえに業務分担が細かく決められている組織というイメージを持っていました。しかし、実際に働いてみると一人ひとりに与えられる裁量が大きく、担当者自身が主体的に考えながら仕事を進めていける環境だと感じています。また、異業界からの転職だったため、最初は初めて見聞きすることばかりでしたが、導入教育や社内講習が充実しており、安心して実務を学ぶことができました。YKKには「失敗しても成功せよ」という理念が根づいており、挑戦を後押ししてくれる風土があります。そのため、自ら積極的に行動することで、仕事の幅は格段に広がりました。さらに、年齢や立場に関係なく意見を発信しやすい環境があり、風通しの良さを実感しています。キャリア採用社員の割合も高いと感じており、誰もが溶け込みやすい職場ですね。
SECTION 03
いままでにない新素材繊維を使った
製品の開発を推進中
現在は、製品や技術の根幹に近い部分から、主体的にものづくりに関わることができています。前職では生産技術として、決められた製品をいかに効率よく安定生産するかというテーマに取り組みましたが、現在は素材や構造といった要素技術の段階から開発に携わっています。特に新素材繊維を活用したファスナー用テープの試作・検討は、私にとって大きな経験。展示会で最新情報やトレンドを収集しながらアイデアを検証し、製造現場での生産性まで考えながら形にしていく過程に取り組めるのは、YKKだから実現できることです。将来、チャンスがあれば海外での研究開発にも挑戦したいと思っています。