INTERVIEW
SECTION 01
需要と供給のバランスを
コントロールする司令塔
私は現在、上海・大連・深圳・フィリピンといった海外姉妹会社から寄せられるオーダーに対応する業務を担当しています。海外からの多様な「需要」に対して、日本側からいかに安定して「供給」を間に合わせるかを調整する、いわばバランスをコントロールする司令塔のような役割です。毎日届く膨大な注文に対し、納期の回答や出荷日の調整を行うなかで「この注文は事業への影響が大きいから最優先で対応する」といった判断も下し、生産管理や製造工程の担当者と粘り強く交渉を重ねています。また、防水性に優れた「AQUASEAL®」のアイテムコーディネーターも務めています。
SECTION 02
現地社員との間に生まれる
強い絆が喜び
この仕事の最大のやりがいは、様々な調整を重ねた末に現地の希望納期を守ることができ、海外拠点の現地社員から「ありがとう」と感謝の言葉をいただけた時です。納期短縮の交渉を通じて、現地社員との間に強い絆が生まれたと実感できます。また、アパレル業界の最前線に触れられる点も非常に面白いですね。世界的な高級ブランドからスライダー開発の依頼を受けることもあり、まだ世に出ていない最新のデザインを誰よりも先に目にすることができるのは、このポジションならではの特権と言えます。
SECTION 03
「コミュニケーションスキル」の
大切さを痛感
入社前は、グローバル企業で働く上では「語学力」が何より重要だと思っていました。でも実際に痛感したのは「対人コミュニケーション能力」や「チームワーク」が必要だということです。例えば納期調整一つをとっても、様々な関係者と信頼関係を築きながら、互いに納得できる着地点を見つけ出す力こそが不可欠です。社風については、想像していた以上にフランクで風通しのよい環境でした。私のまわりには冷静に物事を判断しつつも温かく若手を巻き込んでくれる尊敬できる上司が多く、この人たちのような人財になりたいと思いながらのびのびと働けています。
SECTION 04
日本固有の製品を
最高のパフォーマンスで世界へ
将来に向けて取り組みたいのは、製品知識をさらに深めること。ファスナーがどのような場面でどのような目的で使われるのかを熟知し、海外拠点や顧客に対して付加価値の高い提案ができるようになりたいですね。また、日本でしか作れない固有アイテムの販促にも力を入れていきたいです。例えば「AQUASEAL®」のように、高度な技術と熟練した職人の技があってこそ実現できる製品は日本が守り抜くべき強み。こうしたデリケートな製品を、納期や品質の面で最高のパフォーマンスを持って世界へ送り出し続けることが私の目標です。