INTERVIEW
SECTION 01
海外とのやりとりを通して
ものづくりを支える
私の仕事はヨーロッパ・アメリカ地域の海外拠点に向けて、ファスナー製造に必要な「部品・金型・ユニット」を手配する受注窓口業務です。YKKは「一貫生産思想」を貫いており、世界各地の工場で使われる機械部品の多くが黒部から送り出されています。私は海外拠点からの注文に対し、設計確認や仕様のチェックを行い、価格や納期の案内を行っています。また、生産アイテムの変更にともなう切替部品の確認や、廃止品の代替品確認といった問い合わせにも対応。迅速・正確な情報を提供することで、全世界でのファスナー生産を支える役割を担っています。
SECTION 02
英語力を駆使し、
自分の判断で仕事を動かす
仕事の醍醐味は、各国の法規制や商習慣、国際情勢を肌で感じながら自分の判断でプロジェクトを完結させられる点にあります。例えばヨーロッパ向けでは「CEマーク」という安全規格への対応が必要不可欠であり、規格に適合しない部品は税関で止められてしまいます。また、アメリカ向けでは関税の影響を考慮し、日本から出荷するのか中国拠点から出荷するのかを原価面も踏まえて判断する必要があります。こうした複雑な制約を乗り越え、英語での細かな調整を経て、無事に海外工場の生産ラインを動かせたときに大きな達成感を感じます。
SECTION 03
フランクな雰囲気のなか、
様々な人と関われる
入社前は、YKKは大企業なので上下関係が厳しいのではないかというイメージを持っていました。しかし、実際に働き始めてみるとそのイメージはいい意味で覆されました。私の所属するチームはフランクな雰囲気で、20代の若手社員でもベテランの先輩に率直に意見を伝えたり、気軽に相談したりできる風通しの良さがあります。また「対人コミュニケーション力」が重要なことも大きな発見でした。設計・購買・製造・出荷など多様な専門性を持つ人たちと信頼関係を築きながら、一つの案件を最後まで完結させるプロセスは想像以上にエネルギッシュで面白いものでした。
SECTION 04
グローバルに活躍できる
人財に成長していきたい
当面は今の業務で専門性を高めていきたいと考えています。今年度からは、より高額で複雑な設備の受注担当も兼任することになりました。仕様の選定から検証、最終的な納入まで一貫して携わるため求められる責任は重くなりますが、生産の根幹を支えるこの役割を全うし、業務改善をこれまで以上に積極的に提案できるようになりたいです。将来的には、この窓口業務で培ったグローバルな視点や調整力を武器に、他部署の業務にも挑戦してみたいですね。仕事に役立つ資格取得やスキルの習得にも励みながら会社に欠かせない人財へと成長することを目指しています。