INTERVIEW
SECTION 01
「今までにない新しい価値」を
かたちに
私が所属しているのは、サンフランシスコに本部を置く新設部署です。このセクションで私は、東京を拠点にグローバル視点で新商品・新用途の開発、企画、販促を推進する役割を担っています。具体的に求められているのは、市場やユーザーの潜在的なニーズを起点に素材メーカーやデザイン会社、さらには社内の開発・製造部門といった多様な関係者をつなぐ「ハブ」として機能することです。例えば、シリコンバレーのスタートアップ企業が持つ先進的な知見や技術を積極的に取り入れ、最新技術と融合させることで「今までにない新しい価値」を具現化することを目指しています。
SECTION 02
世界的に権威のある
デザイン賞に認められた!
自分の思いが形になったと強く実感したのは、担当した製品が世界的に権威のある「iFデザインアワード2026」を受賞したときです。ファスナーは一部の部品が破損しただけでも、衣服そのものが廃棄されてしまうケースが少なくありません。ファスナーの取り外しと縫い替えは多大なコストと時間がかかるからです。この課題に対して、壊れた部分だけを交換・修理できるようにすることで製品の寿命を延ばし、廃棄削減を図るというコンセプトを具体的な価値として成立させました。完成したプロダクトに対して「どの価値を、誰に、どう伝えるか」を徹底的に考え抜き、国際的な評価につなげられたことは大きな自信になりました。受賞の報を受けた瞬間の喜びは忘れられません。
SECTION 03
「信じて任せる」文化のなかで
やりがいを追求
入社4年目からタイのバンコク支店で経験した営業の視点と、現在の開発戦略の視点の両方を活かしながら、国や分野を越えた連携を主導していきたいというのが私の描く自身の未来像です。YKKには若手の挑戦を「信じて任せる」文化があり、失敗を恐れずにステップアップできる環境があります。今後は現在の専門領域に留まらず、「この会社だからこそ実現できた」と言われるようなインパクトのある仕事を追求し続けたいと考えています。小さな部品から社会や生活に大きな価値を生み出す「Little Parts. Big Difference.」という言葉を、自分自身の仕事を通じて体現していくことが目標です。