INTERVIEW
SECTION 01
大手アパレル企業を顧客に
グローバルに動く
現在、私が営業として担当しているのは、世界最大級のカジュアルファッションブランドを展開する大手アパレル企業です。主なミッションは、メンズボトムス向けファスナーの供給を一貫してマネジメントすること。スラックスなどに使用されるファスナーを中心に、デザイナー・縫製工場・商社と綿密に連携しながら業務を進めています。アパレル業界はシーズンスケジュールが厳格であり、仕様確定から見積作成、色調整、サンプル手配まで、量産に向けたあらゆる工程を滞りなく進める必要があります。特に、デザイナーの非常に繊細な色へのこだわりをベトナムやバングラデシュといった海外の製造現場へと正確につなぎ、スケジュール通りに納品する調整力が求められます。
SECTION 02
営業として新たな価値を
生み出す醍醐味を実感
前部署に所属していた頃、医療用サポーター向け面ファスナーの開発プロジェクトを成功に導いた経験があります。当時、顧客は製品の改良を望んでいたものの、具体的な課題や要望が明確になっていない状態でした。そこで私は「顧客と共に考える関係」を築くため、製品勉強会を開催。面ファスナーの原理や特性を深く理解していただくことで潜在的なニーズを言語化し、使用シーンや評価基準を社内外で共通化しました。さらに、感覚的になりがちな使用感も数値化して提示。結果として、大規模な製品リニューアルに採用されることとなりました。この製品の開発を通じて、営業として技術と現場をつなぎ、新しい価値を生み出す醍醐味を実感できたと言えます。
SECTION 03
海外の拠点で
「ONE YKK」を実践したい
将来的に私は世界中の多様な人財が集まるチームを牽引し、グローバル規模のプロジェクトに挑戦し続けるリーダーになりたいと思っています。その原点にあるのは、海外赴任先で現地社員から厚い信頼を得ながらリーダーシップを発揮していた父の姿。私自身も異なる価値観を持つメンバーと互いの強みを掛け合わせることで高い成果が生み出せるということを学生時代に経験しています。YKKには国や地域を越えたネットワークの中で、現地の仲間と一体となって課題を解決できる「ONE YKK」の環境があります。今後は、相手の考えをしっかりと受け止めたうえで自分の意見を伝えるといった細やかな調整力も武器にしながら世界のチームをつなぐ架け橋になりたいですね。