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キャリアパス紹介 キャリア入社編

人と向き合い、多様な未来へ。ダイバーシティ実践者としてキャリアを築く!

Nさん

2011年入社 │ 管理本部 人事部

YKKに入社した理由

私は日本の大学・大学院で人的資源管理を専攻し、前職のメーカー支援企業では人事分野において採用・育成・人事制度及び人事管理システム構築を経験しました。転職の軸としては「メーカー」「人事職」「グローバル」の3点を掲げて、世界中に事業を展開し、確固たる経営哲学を持つYKKはまさに理想の環境でした。加えて、社会との共存共栄を目指す「善の巡環」という考え方にも強く共感し、入社を志望する大きな決め手となりました。

※所属については撮影当時のものとなります。

2011年入社

入社1~5年目

YKK入社後の最初の配属先は東京本社のグループ採用統括部門。この時期の経験が私のキャリアの強固な土台になったと言えます。当時はYKKグループ全体で年間数百人規模の新卒採用を行っており、実務量も莫大でした。母集団形成から、数千通に及ぶ書類選考や面接調整をこなす中で効率よく「量をさばく」ことと「段取力」が身につきました。また、グループ全体の多様な部門と関わる機会に恵まれたことで、社内の人的ネットワークが劇的に広がったことも大きな収穫でした。

入社6~8年目

6年目からは担当業務が「教育」へとシフトし、営業系・技術系の新入社員を対象とした製造現場研修の企画・運営を担当しました。このタイミングで製造現場である富山県の黒部事業所への異動が叶い、製造現場と直接関われるようになりました。研修の質を高めるため、関係する営業・管理・製造の全部門の担当者や講師の方々と密に連携を図り、新入社員がより深く理解できるプログラムの企画に注力しました。また、部門横断の懇談会や報告会などのイベントも数多く企画しました。こうした「提案・調整・実行」のプロセスを通じて、自らの意見が組織に反映される手応えと企画業務の面白さを強く実感した時期でした。

入社9~11年目

入社以来、希望し続けてきた「海外赴任」の夢が叶いました。インドネシアに駐在し、アジア地域10社以上の事業会社を横断的に結ぶ「人財育成」を担当しました。言葉や文化、宗教、習慣が全く異なる多国籍メンバーと働く毎日は刺激と発見の連続で、価値観が大きく塗り替えられました。特に、当時指導をしてくれた現地事業会社の社長からの教えは一生の財産です。「あなた自身はどうしたいか?」「あなたの案はどれがベストで、その理由は?」と常に問われ続け、主観に偏らず多角的に物事を捉え、判断する力を徹底的に鍛えられました。振り返れば、これまでの人生で最も成長を実感できる濃密な3年間となりました。

入社12年目〜現在

海外赴任を終えて黒部に戻り、現在は「障がい者採用」という新たな領域に取り組んでいます。これまでの新卒やキャリア採用とは異なり、個々の事情により丁寧に向き合いながら進める必要があり、人事としての視点がより一層広がったと感じています。各個人のキャリアをどう形作るかを共に考えるプロセスに、大きなやりがいを感じています。また、私生活では子育ての真っ最中。多忙ですが、YKKのフレックス制度や周囲の温かい理解、そしてデジタル化による在宅勤務の活用に助けられ、フルタイムで責任ある仕事を継続できています。

今後取り組みたいこと

目標は自らが「グローバルダイバーシティ人財」のロールモデルになることです。外国籍であり、女性であり、幼い子どもを育てる母親でもあるという多様な背景を持つ自分が、一人のプロフェッショナルとして第一線で活躍し続けることで、後輩たちが「自分も仕事と家庭を両立しながら挑戦できるんだ」と思える道標になりたいと考えています。YKKには「信じて任せる」文化があります。その懐の深い土壌を活かし、多様な個性を持つ社員がそれぞれの「ありたい姿」を実現できる、活気ある会社を一緒につくっていくことが私にとっての究極の挑戦です。

MESSAGE

就活生へのメッセージ

私が大切にしている二つの言葉を贈ります。一つは当時のYKK社長(現会長)から頂いた「愛情と情熱は万国共通です」という言葉。どんな環境、どんな国にいても、誠実な思いを持って進めば道は開けます。もう一つは、海外赴任時の上司からの「自分がどうなりたいかを考えて」という言葉。就活では自分が人生で何を成し遂げたいのかという「軸」が重要です。自ら考え、行動できる方ならYKKは最高のステージになるはず。一緒に楽しくチャレンジしていきましょう。